So-net無料ブログ作成

「テミスの休息」藤岡陽子(祥伝社) [本]

そういえば、週末風邪をひきました。微熱が出てるのに八王子まで仕事に行かねばならず、結構辛かったですが、帰ってきてから寝ていたら治りました。喉が痛いのと微熱が出たくらいでしたが、気温の変化が激しいので、皆様もお気をつけください。

テミスの休息

テミスの休息

  • 作者: 藤岡陽子
  • 出版社/メーカー: 祥伝社
  • 発売日: 2016/04/12
  • メディア: 単行本

藤岡さんの新刊です。結構早く図書館の順番まわってきました。
「ホイッスル」の主人公のお母さんがお世話になった芳川法律事務所が舞台の連作集です。
舞台は横浜市鶴見の弁護士1人、事務員1人の小さな法律事務所。日々持ち込まれる、市井のひとたちの切実な問題に真摯に向き合う弁護士の芳川と事務員の涼子。涼子は高校生の息子がいるシングルマザーで、芳川は独身。この2人が惹かれあっていくのは小説としては自然な流れなのですが・・・そこは登場人物に恋愛させない藤岡さん。なかなかふたりの仲は進展しません。物語の始まり時点で、涼子が事務所に勤め始めて8年、物語の終わりで10年というながーい、ながーい年月をかけてようやく、ってかんじでハッピーエンド。

いやはや、読んでるこっちもホッとしたー。

連作集なので、毎回依頼人から持ち込まれる事件も藤岡さんらしい細やかな描写で描かれ引き込まれていくんですが。とにかく気になった2人の恋模様(笑)

夫婦で切り盛りする弁護士事務所の事件簿というのも読んでみたい気もするなぁ〜。続編希望!

ホイッスル

ホイッスル

  • 作者: 藤岡 陽子
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2012/09/15
  • メディア: 単行本


nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

「『罪と罰』を読まない」三浦しをん他(文藝春秋) [本]

突然の告白ですが、わたしはカタカナを読むのがすごーく苦手なんです。
じーーーっと目を凝らして集中して読まないと正しく読めない・・・。結婚するまで気になったことなくて、みんなそんなもんだろう、って勝手に思ってたんですが、夫にイチイチ訂正され、「あれ?わたし変かも?」って思い始めたのです。ま、十中八九、注意力散漫というか、ちゃんと読もうという意識が欠如しているからだっていうのはわかってるんですが、これって一種の難読症か??と一瞬疑ってみたり(笑)
ということで、ロシア文学なんて、登場人物の名前をきちんと認識できないので、読むのはムリ!なわたしなのです。
なにせ、ドストエフスキー、だって、しばらくまえまでドエストスキーと覚えてたくらいですから・・・。わたし、よく受験を乗り越えられたな(笑)


『罪と罰』を読まない

『罪と罰』を読まない

  • 作者: 岸本 佐知子
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2015/12/12
  • メディア: 単行本







これは、岸本佐知子(著名翻訳家)、吉田篤弘(小説家、デザイナー)、吉田浩美(デザイナー)、三浦しをん(小説家)の4人が宴席で、かの世界的名作「罪と罰」を全員が読んだことがないということが判明し、じゃあ、「読まずに読書会をしよう!」と盛り上がり、ただの与太話のはずだったのに、書籍化が決まってしまった、という顛末らしいです。

4人が座談会で、あーでもないこーでもない、とただ推理したり、登場人物を罵倒したりするのですが、これがやっぱりみなさん出版業界で活躍されている才能ある方々だけあって、おもしろいんですね。

わたしも冒頭に書いたように、ドストエフスキーの名前すらうろ覚えだったくらいなので、当然、未読でストーリーも全く知らないまま、4人と一緒に「なるほど」「え、これってこうなるんじゃないの?」なんて推理しながらページをめくりました。

最後、推理し終わった後に、4人は実際に「罪と罰」を読んでから再度集まって感想を述べ合うのですが、なんと「罪と罰」、すごく面白いらしいですよ!!
ちなみに「罪と罰」は1866年の作品。日本でいうと幕末ですね。
たいてい、昔の小説って、実はそれほどひねったストーリー展開もないし、シンプルなんですよね。十代の頃、なぜだかバルザック(フランスのひと)の小説にはまったことがありましたが、名作とか言われてるわりに、シンプル(いろんな意味で)だよなーと思ったことを思い出しました。

「罪と罰」、おもしろそうかも。と一瞬思ったものの、たぶん、わたしは読まないだろうなぁ〜。なぜなら登場人物の名前を覚えられそうにないから。とほほ。


罪と罰〈1〉 (光文社古典新訳文庫)

罪と罰〈1〉 (光文社古典新訳文庫)

  • 作者: フョードル・ミハイロヴィチ ドストエフスキー
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2008/10/09
  • メディア: 文庫
    罪と罰〈2〉 (光文社古典新訳文庫)

    罪と罰〈2〉 (光文社古典新訳文庫)

    • 作者: フョードル・ミハイロヴィチ ドストエフスキー
    • 出版社/メーカー: 光文社
    • 発売日: 2009/02
    • メディア: 文庫
      罪と罰〈3〉 (光文社古典新訳文庫)

      罪と罰〈3〉 (光文社古典新訳文庫)

      • 作者: フョードル・ミハイロヴィチ ドストエフスキー
      • 出版社/メーカー: 光文社
      • 発売日: 2009/07/09
      • メディア: 文庫




      • 罪と罰 4巻(完)

        罪と罰 4巻(完)

        • 出版社/メーカー: 新潮社
        • 発売日: 2013/04/09
        • メディア: Kindle版







        ちなみに・・・「罪と罰」いろんな出版社から出ていますが、なんといってもこの新潮社の4巻の表紙のインパクト! なんでこれ・・・? 新潮社にメールで聞いてみたいです、ぜひ。。。








nice!(4)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

九州人のソウルフード「ブラックモンブラン」 [おいしいもの]

昨夜は川崎の志楽の湯へ。
お風呂上がりに無性にハーゲンダッツが食べたくなり(夫がお風呂に行く前にハーゲンダッツについて書かれた論文を読んでいて、ふたりでハーゲンダッツのマーケットについて話していたんですよ)、第二京浜にあるドン・キホーテに行ってみることに。

深夜12時のドン・キホーテ、結構なお客さんがいます。みんな夜更かしだなー。って、人のこと言えませんが・・・。

ハーゲンダッツはもちろん売ってありましたが、ちょっとね、商品の状態が悪すぎ。霜がびっちりとどのカップにも張り付いてます。コレどうなのよ?と思いつつも、ハーゲン欲に負け、手に取ったのですが、ふと目に入ったのが・・・「ブラックモンブラン」

そう、子どもの頃から慣れ親しんだ、ブラックモンブランです。
九州人(九州全体なのかしら?それとも九州北部限定??)のソウルフード、おやつの定番です。
時々、東京での目撃情報も見聞きしてたのですが、久々に見つけたブラックモンブランに大興奮!!
ハーゲンダッツは速攻で冷凍ケースに戻してブラックモンブランに変更です。

じゃーん。
IMG_3584.jpg

さっそく車の中でいただきます。

IMG_3585.jpg

バニラアイスにチョコレートコーティングとクッキークランチがまぶしてあるオーソドックスなアイスクリームです。ちなみにこのクランチはボロボロ落ちてくるので、食べる時には注意が必要です。
久しぶりのブラックモンブラン、大満足でした。

ブラックモンブランを製造・販売している竹下製菓は佐賀県の会社。47年前、日本で初めての自動アイスバー製造機を機械メーカーと共同開発して売り出したのがブラックモンブランだそうです。へーーー。九州ではスーパーでもコンビニでもどこにでも売ってある、超メジャーなアイスクリーム。子どもの頃ははおばちゃん一人でやっているような町の小さな食品店で50円玉握りしめて買いに行ってましたねぇ。ついでにいうと、アイスバーに「ブラックモンブラン」という商品名をつけて売り出したのも竹下製菓が初めてだったらしいです。

片田舎の小さな製菓メーカーなのに、先進的なんですねぇ。知らなかったわー。
(昨日、夫に説明するためにwikipediaで調べました)

まぁ、とにかくわたしが子どもの頃は、アイスクリームというと、ブラックモンブランにミルクック(これも竹下製菓)、あいすまんじゅう(なんでそんなもの大人は食べたがるんだろうと子どもの頃は不思議でしたが、今は好物)、しろくま(今、コンビニで売ってるようなゴージャスなやるではないですよ。練乳味のかき氷にみかんとかパインの缶詰が数切れ入ってるって感じ)という感じのラインナップでしたよねぇ。
おそらく、今みたいに全国区の製菓メーカーのアイスクリームが一般的になったのって、1980年代に入ってからではなかろうか・・・?と今改めて思い出してみました。

東京ではドン・キホーテのほか、スーパーの「ライフ」にも売ってあるという情報ありです。




nice!(12)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

「ジジ連れ冥土のみやげ旅inパリ」佐々木千絵(祥伝社文庫) [本]

今日も東京は暑かった・・・。今週はつかの間の休息で、締め切り仕事がなく夜ものんびり過ごせて嬉しい。
出勤仕事の昼休みに、締め切り仕事をポチポチやるなんてこともせずにすみ、幸せ〜。

コミックエッセイ  ジジ連れ冥土のみやげ旅inパリ (祥伝社黄金文庫)

コミックエッセイ ジジ連れ冥土のみやげ旅inパリ (祥伝社黄金文庫)

  • 作者: 佐々木 千絵
  • 出版社/メーカー: 祥伝社
  • 発売日: 2015/10/09
  • メディア: 文庫
コミックエッセイです。
大腸癌のステージ4(末期)と診断された父が奇跡的に回復したとき、ふと著者の佐々木さんは父がルーブル美術館に行ってみたい、と昔から言っていたことを思い出します。
2人の娘も小学生になり、「今しかない!」と父娘2人でパリへ旅立つことに・・・と思ったら、父の仲良しの叔父が「自分も行く!」と言い出し、ジジ2人を引率する旅と相成ったのでした。

ジジ2人がとても仲良しで楽しそう。お父さんは4人兄弟の末っ子で、次男と仲がよいそう。毎週1回は会ってるんだそうな。年取ってもそんなに仲良くできる兄弟関係って、貴重ですよね。

無理せず、のんびりをモットーに繰り広げられる3人旅。
親孝行と叔父孝行ができるなんて幸せですね。

読んでいてパリに行ってみたい!!という気持ちも高まりました。そして、わたしも子どもの頃に「プリンスエドワード島に連れて行くからね!」と「赤毛のアン」好きの母と約束したのにまだ果たせていないことが超超超気になってきたーーー。
うちの母ももうじき70歳が手に届くお年頃。2〜3年のうちには連れて行かないとマズイんではなかろうか。そしてなんだかここ最近ぐっと弱ってきた(っていっても70歳なんだけど)父が一人で1週間とか留守番できるんだろうかという不安。ああ、もっと早く連れていくんだったなーーー。
・・・ダメダメ。まだまだ実現できる猶予はあるんだからこれはちゃんと考えなきゃなぁ。

20年前、祖父母を連れてハワイ旅行に行ったのが祖父母にとってもわたしたちにとってもとてもいい思い出になったと思っているので余計に思いますねぇ。

ハナウマ湾.JPG
20年前のハナウマ湾。まだ発売されたばかりのデジカメを持ってたんですよ、わたし。7〜8万はしたと思う。
画像も粗いけど思い出深いですね。しかも、帰りのワイキキ空港で失くしてしまったというオチつき。なので、写真も交換したメモリカードしか残ってないんですよ。旅の後半は記録なし(涙)



nice!(2)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

「橋を渡る」吉田修一(文藝春秋) [本]

今日は1日自宅で仕事・・・のはずだったのに、時々現実逃避で読書に走ってしまい、おかげで読了いたしました。
3月末に購入したままになっていた「橋を渡る」です。

橋を渡る

橋を渡る

  • 作者: 吉田 修一
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2016/03/19
  • メディア: 単行本







春、夏、秋、冬の4章からなっていて、春はビール会社の営業課長明良、夏は都議会議員の夫を持つ主婦篤子、秋はTV局の報道ディレクター謙一郎がそれぞれ主人公。彼らの周囲で起きる、不協和音的な出来事が、彼らの心をじんわりと蝕んでいくさまが描かれます。

で、主要人物はこの3人で、じゃあ冬はどうなるの?と思っていると、まさかのSF??
吉田修一はとうとうSFにまで足をつっこんだのか?と驚きつつ読んでいたら、まさかの・・・なオチだったんですけどね。このSFパートがカズオイシグロの「わたしを離さないで」風でもあり、結構切ないんですよね。。。そして殺伐とした2100年代の東京よ。

「橋を渡る」というタイトルはすごくわかりやすいメタファーだと思うのですが、主人公たちは、やっぱり橋を渡ります。意識的に渡ることもあれば、無意識のうちに渡っていることもある。
渡らなかったのが明良、無意識に渡ってしまったのが篤子、そして意識的に渡ってしまったのが謙一郎ってかんじでしょうか。
ディテールの深読みをし始めると止まらなくなりそうなのでやめときますが、初期の吉田作品を彷彿とさせる、文学的な小説でした。
帯に「一気読み必死」なんてあおってあったので、「悪人」とか「怒り」みたいな暗いエンタメ作品かと思っていたので、肩透かしを食らった気分でした。あ、つまんなかったという意味ではなくてね。

わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)

わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)

  • 作者: カズオ・イシグロ
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2008/08/22
  • メディア: 文庫
    悪人(上) (朝日文庫)

    悪人(上) (朝日文庫)

    • 作者: 吉田 修一
    • 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
    • 発売日: 2009/11/06
    • メディア: 文庫
      悪人(下) (朝日文庫)

      悪人(下) (朝日文庫)

      • 作者: 吉田 修一
      • 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
      • 発売日: 2009/11/06
      • メディア: 文庫
        怒り(上) (中公文庫)

        怒り(上) (中公文庫)

        • 作者: 吉田 修一
        • 出版社/メーカー: 中央公論新社
        • 発売日: 2016/01/21
        • メディア: 文庫
          怒り(下) (中公文庫)

          怒り(下) (中公文庫)

          • 作者: 吉田 修一
          • 出版社/メーカー: 中央公論新社
          • 発売日: 2016/01/21
          • メディア: 文庫

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

「高速の罠」堂場瞬一(文春文庫) [本]

ふと気がつけば、この記事が「カオリのやさぐれ日記」1996記事目です。つまり・・・あと4本で記念すべき?2000本目。1000本目ってどんな記事書いたのかな〜? 見つけられるかな。
でもついうっかりと2,000本目もフツーのこと書いてしまいそうです(笑)

高速の罠 アナザーフェイス6 (文春文庫)

高速の罠 アナザーフェイス6 (文春文庫)

  • 作者: 堂場 瞬一
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2015/03/10
  • メディア: 文庫

おなじみシングルファザー刑事、「アナザーフェイス」大友シリーズ。
前作で撃たれた大友は休職中で長野の実家に帰省中。義母に預けていた息子にバスの一人旅をさせ、長野に呼び寄せることに。
そしてサービスエリアで誘拐される息子。
息子を誘拐犯から取り戻す、という展開かとおもいきや、事件は思わぬ方向へ。
無人バスジャック事件の捜査に休暇を切り上げて大友は加わることになります。

ふむふむ。高速バス運転手の過重勤務というわりとよく実社会でも問題になるテーマを取り上げていますが・・・なんともサラリーマンの悲哀というか、会社のために不正を働く人間の思考停止ぶりがやりきれないです。
泰然としているオーナー社長の姿もかえってブキミだなぁと思ってしまったり。

大友本人も命を落とすかもしれなかった銃撃事件の影響で捜査の勘が戻らないと、度々悩み苦しみますが、そのため読者もちょっともやもやするわけですよ。キレがたりないというか・・・。
新作も出ているようですので、次作に期待ということで。

愚者の連鎖 アナザーフェイス 7 (文春文庫)

愚者の連鎖 アナザーフェイス 7 (文春文庫)

  • 作者: 堂場 瞬一
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2016/03/10
  • メディア: 文庫


nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

「未来国家ブータン」高野秀行(集英社) [本]

は〜GW終わりましたね。
なんだか今年はイマイチなGWだったような・・・。
イマイチに感じる理由は自分の仕事の進み具合が芳しくなかったからというのもあるかも??

未来国家ブータン

未来国家ブータン

  • 作者: 高野 秀行
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2012/03/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)







さて、すっかり中毒になっている高野さんの本をまた1冊読みました。
そういえば半年くらい前かな?テレビを深夜、偶然つけたら、ダウンタウンのまっちゃんとバナナマン設楽さんがMCの番組に高野さんが出演してました。なんか、著書から受けるイメージどおりの人でした(笑)

そんな高野さんが知り合いのベンチャー起業経営者から、「ブータンで国家プロジェクト級の仕事を受注したから、事前の調査に行ってきてほしい」と依頼を受けます。
なぜ自分が・・・?と訝りつつも、かねてより興味のあった雪男(いわゆるイエティですね)がブータンにもいるという話を吹き込まれ?俄然張り切りだす高野さん。
ブータンの言葉も勉強して、調査に乗り込みます。

ブータンは「幸福の国」として有名ですが、半鎖国状態で、実際のところあまり情報もなく、謎に包まれた国。国民総幸福量をGNPの代わりに使っていることも有名です。
イケメン国王夫妻が数年前、来日されましたよね〜。

高野さんは依頼された調査そっちのけで、ブータンの人々に雪男について質問しますが、なかなか目撃情報は得られず・・・。なんか、途中で、雪男の話が消えてしまったような気がするのですが、なんというか、ブータンという国の有り様、みたいなものがとてもよく伝わってきます。

よく、シンガポールが「明るい北朝鮮」と呼ばれたりしますが、なんというかブータンは「幸せな北朝鮮」って感じ。結局のところ、いろんなことが制限されていて、限られた世界の中での「幸福」なんですよね。
何をもって「幸せ」とするのかは、なかなか難しいですね。

そのうちこっちも読んでみたい。

ブータン、これでいいのだ

ブータン、これでいいのだ

  • 作者: 御手洗 瑞子
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2012/02
  • メディア: 単行本



  • まだ先ですが、文庫になるみたい。
    ブータン、これでいいのだ

    ブータン、これでいいのだ

    • 作者: 御手洗 瑞子
    • 出版社/メーカー: 新潮社
    • 発売日: 2016/05/28
    • メディア: 文庫



nice!(5)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

三国山と山中湖 [山登り]

ゴールデンウィーク前半は3日連続で関東近郊のアウトレットモール(しかもプレミアムアウトレット限定)に行くという変な行動をとってしまったカオリです。

GW前半に今年初めての山へ行ってきました。
なぜ山登り開始がこんな時期になってしまったかというと、2月からずっとあれこれ夫が体調不良だったからにほからないのですが、3月に足慣らしに鎌倉アルプスへ出かけてみたところ、建長寺の裏山に登っただけで、夫がダウン。。。今回も割とハイキングっぽいコースにしてみました。

7時に出発するつもりだったのに、起きたの7時半。とほほ。
でもなんとかがんばって8時少し前に出発しました。不安だった東名の渋滞も20分くらいで抜けることができ、一般道へ。静岡側から山を越えて山中湖へ向かったのですが、峠を越えたら広がる富士山の姿にびっくり。

P4300219.jpg
10時少し前には山中湖交流プラザ「きらら」に到着。こちらに車を止めてスタートです。


続きを読む


nice!(4)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

4月の読書メーター [本]

ゴールデンウィーク、前半戦終了しましたね。今日は平日・・・で、わたしも自宅仕事の予定にしていたのに、お昼現在、まだとりかかれていないというね。

気を取り直して?4月の読書メーターです。
読んだ本5冊(そのうち1冊ははに丸ですよ)ってどういうこと??
なんかもっと読んだような気もするんだけどねぇ。。。
まぁ、結構出かけることも多かったから仕方ないか。


2016年4月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1280ページ
ナイス数:57ナイス

愛のようだ愛のようだ感想
初めて読んだ長嶋さん。40歳を過ぎて免許を取った、ライターの主人公が、ひたすら仲間の誰だかと車に乗ってどこかへ出かける話。でもそんななかでストーリーが進んで行く。不思議な読後感。主人公と同世代なので「キン肉マン」ネタとか藤子不二雄ネタとか、ツボ。
読了日:4月4日 著者:長嶋有
歩く旅の本 伊勢から熊野まで歩く旅の本 伊勢から熊野まで感想
熊野古道を伊勢から歩いた記録。ああ、こんな感じなんだ、ということはよく伝わってきたけど・・・最初に熊野古道の全体図がわかる地図が掲載されているとわかりやすいのになぁと思いました。別冊地図は付いているんだけど、こちらは詳しすぎて読みながら「どれどれ、これはどのあたりなの?」と確認するにはちょっと不向き。伊勢路は難しそうだけど、やっぱり一度は歩いてみたいな、熊野古道。
読了日:4月15日 著者:福元ひろこ
犯人に告ぐ2 闇の蜃気楼犯人に告ぐ2 闇の蜃気楼感想
「犯人に告ぐ」のようにまた劇場型捜査をするのかと思ったら、わりと普通。淡島と巻島の対決の前編って感じでした。早く続きをよみたいわー。
読了日:4月19日 著者:雫井脩介
ニューカルマニューカルマ感想
主人公がネットワークビジネスにのめり込んでいく姿がリアルでぞぞ〜〜。頭ではわかっているのにね。ある意味宗教のようなものなのかもね・・・。
読了日:4月23日 著者:新庄耕
はに丸ジャーナル 本当の幸せってなんなのかなぁ?はに丸ジャーナル 本当の幸せってなんなのかなぁ?感想
次の放送がほんとうに楽しみ。みんなから愛されているジャーナリストはに丸。そして声優の田中真弓さんの瞬発力に脱帽。それにしても、砂肝が好物の永遠の6歳児ってどうなの・・・?
読了日:4月27日 著者:NHK「はに丸ジャーナル」制作班

読書メーター

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ: