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「四月大歌舞伎」4月21日夜の部 [舞台]

もう終わってしまったので簡単に感想を。

去年の4月に歌舞伎座が閉場してから、なんだか気が抜けたかんじでほとんど歌舞伎は観てませんでした・・・。去年の12月に日生劇場に行ったくらい。新橋演舞場にも歌舞伎座閉場後としては初めてです。

今月の演舞場はなかなかよいという評判をきいて、切符を探してみたら3階の一番前の席が1席空いていたので、ゲット。なんと、3演目とも初見という珍しいことが・・・。

「絵本太功記 尼ケ崎閑居の場」
明智光秀の織田信長の暗殺から、自身が捉えられるまでの13日間を1日1段というかたちで浄瑠璃にした、という作品です。歌舞伎ではこの十段目である尼ケ崎閑居の場しか現在では上演されないようですが・・・。

どうも、ワタシ、この手のお芝居が苦手なのですよ。子供が親の都合で死んでいく、しかもそれを子供が孝行心から自ら進んで・・・というのがどうにも納得いかなくてねぇ。現代の価値観を当てはめるのはよくないのですが、苦手なものは苦手なのだ。

ということで、うとうとしながら観劇。菊ちゃんがかわいかったからよしとしよう。

「男女道成寺」
観たことあるような、ないような。たぶん、ないんだと思うんだよねぇ、筋書きの上演記録を観ても。
今回、狂言師が松緑丈で花子が菊ちゃん。しかし松緑丈の最初の白拍子姿はあまりにゴツイ・・・。所化に見破られないといけないので、男っぽくガサツな方がいいんだろうけど。
どうも玉さま&菊ちゃんの「二人道成寺」の印象が強烈なので、重ねあわせてしまうのかも。恒例の手ぬぐいまきにお隣に座っていた外国人の方が興奮してるのがわかりました。もちろん3階なので、下の様子を見てるだけ、なのですが・・・なんととなりのブロックの最前列の人が手ぬぐいキャッチされました! びっくり。あんな高さまで手ぬぐいなんて軽いものを投げた所化さんがすごいわ。

「権三と助十」
これは世話物。岡本綺堂作です。長屋の人間模様がわかりやすく、楽しい。勧善懲悪でめでたしめでたし、楽しめます。権三の女房おかんを演じた時蔵丈。昔は赤姫のイメージでしたが、いや今もお姫様も演じられてますが、時折、長屋のおかみさんを楽しそうに演じられてます。きっと楽しいんだろうな、演じていて。

・・・・

と、簡単な感想でした。
となりの外国人のご婦人、お一人だったのですが、持ってる資料がすごかった。おそらくExcelで作られたらしきその資料はマトリックスになっていて、役者さんの素の写真と説明が横軸にあって、縦軸はその日の演目。で、出演する演目と役者さんの軸の交わるところに、そのお役になっている写真が貼り付けてあるという・・・。余程の歌舞伎好きに資料を渡されたにちがいありません。そして彼女はめで鯛焼きを美味しそうに食べてました。


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